子犬用のドッグフードはどう選ぶ?与える回数・量や、食べない場合の対処法も解説

未分類 更新日:2023.6.1
籠に入った犬 風船

「子犬にあげるドッグフードはどう選べば良い?」「子犬のご飯の量や回数は?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。子犬用のドッグフード選びは、健やかな成長をサポートするために非常に大切です。

そこで今回は、子犬用のドッグフードを選ぶポイントなどについてご紹介します。子犬を飼われている方や、これから子犬を迎えようとされている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

子犬の時期とは?

子犬の時期は、犬種によって異なります。犬種ごとに目安となる子犬の時期は、以下のとおりです。

 

犬種 子犬の時期
超小型犬(~4kg) 10ヶ月
小型犬(5~10kg) 10ヶ月
中型犬(11~25kg) 12ヶ月
大型犬(26~44kg) 15ヶ月
超大型犬(45kg~) 18~24ヶ月

 

上記のように、一般的に大型犬になるほど成犬になるまでの期間は長くなります。子犬が成長して成犬になったら、ドッグフードを子犬用から成犬用に切り替えましょう。

 

子犬に安心して与えられる!ドッグフードの選び方

ドッグフードを食べる犬

ここからは、子犬用ドッグフードの選び方についてご紹介します。

 

子犬用を選ぶ

多くのドッグフードは、犬の年齢に応じて「成犬用」や「子犬用」に分類されています。子犬に与えるドッグフードをお探しの場合は、子犬向けに栄養が調整された「子犬用」の商品を選びましょう。

またドッグフードのなかには、すべての年齢に対応した「全年齢用」もあります。全年齢用を子犬に与える場合は、適切な量を慎重に測りましょう。全年齢用のドッグフードは、量を調整することで子犬にも給餌可能となっているからです。適切な量を与えていないと、子犬に必要な栄養が不足してしまう恐れがあるので注意してください。

 

形状(かたさ)で選ぶ

ドッグフードは、主にドライ、ソフトドライ、セミモイスト、ウェットの4種類に分類されます。それぞれの特徴は、以下のとおりです。

 

分類 特徴
ドライ 水分量が10%以下のフード。
ソフトドライ 水分量が25~35%程度で、内部に気泡を発生させることで食感を柔らかくしたフード。
セミモイスト 水分量が25~35%程度で、発砲処理されていないフード。
ウェット 水分量が75%以上のフード。

 

一般的に、ソフトドライ、セミモイスト、ウェットが柔らかいドッグフードにあたります。消化器官が未発達な子犬には、消化しやすいウェットフードを与えるのがおすすめです。

 

愛犬に合った粒のサイズを選ぶ

ドッグフードは、タイプによって粒のサイズが異なります。どのサイズが食べやすいかどうかは、愛犬の好み次第です。大きめの粒をじっくり噛んで食べたい子もいれば、小さめの粒を丸のみしたい子もいます。愛犬の好みを知るためにも、ご飯を食べる様子をしっかり観察しましょう。

 

栄養バランスが良いものを選ぶ

とくに生後2~12ヶ月前後は、内臓や筋肉、骨格を形成する大切な時期です。この時期に与えるドッグフードの栄養素は、子犬の成長に大きな影響を与えるため、子犬向けに栄養バランスが調整されたものを選びましょう。

なおドッグフードの栄養基準を規定しているAAFCO(米国飼料検査官協会)では、子犬に必要な栄養量について次のように定められています。

 

  •  タンパク質:22.5%以上
  •  脂質:8.5%以上
  •  カルシウム:1.2~1.8%以内

 

良質なタンパク質が使われているものを選ぶ

子犬の時期は、筋肉や毛の発育を助けるため、タンパク質をしっかり摂ることが重要です。犬はもともと肉食だったので、魚や肉などの動物性タンパク質を吸収しやすい身体の仕組みになっています。

しかしドッグフードのなかには、穀類などの植物性タンパク質を多く含んだものもあります。犬の身体は穀類の吸収を得意としておらず、子犬が十分にタンパク質を吸収できない可能性があるため、子犬の時期に植物性タンパク質ばかり与えるのはおすすめできません。

したがって、子犬用ドッグフードを選ぶ際には、良質な動物性タンパク質が使用されているかどうかをしっかり確認しましょう。

 

不要な添加物が含まれていないものを選ぶ

子犬用のドッグフードを探す際は、不要な添加物が含まれていないかどうかも確認しましょう。ドッグフードが腐りにくくするために保存料や酸化防止剤が使用されているケースが多いですが、できれば化学合成されたものではなく天然由来のものがおすすめです。

 

消化・吸収をサポートしてくれる成分配合のものを選ぶ

消化器官が未発達の子犬には、ビール酵母や乳酸菌などの消化・吸収をサポートしてくれる成分が配合されたドッグフードを選ぶのがおすすめです。こうすることで、腸内環境が整って免疫力を高め、病気になりにくい身体づくりを目指せます。

 

子犬にドッグフードを与える回数・量

もこもこの毛布から顔を出す子犬

ここからは、子犬にドッグフードを与える回数や量についてご紹介します。

 

与える回数

子犬の消化器官が成長するのにあわせて、少しずつご飯の回数を減らしていくのが一般的です。月齢ごとのご飯の回数は、以下の表を参考にしてみてください。

 

月齢 1日あたりのご飯の回数
生後2~3週 4~6回の授乳
生後4~5週 4~5回の授乳
生後6~8週 4〜5回の離乳食
生後9~10週 4回
生後4~5ヶ月 3回
生後6ヶ月~ 2回

 

目安として、犬が成犬になったときの推定体重の半分近くになるまでは、1日あたり3回の食事を与えるようにしましょう。

 

与える量

ドッグフードのパッケージには、1日に与えるべき適正量が表示されています。体重や年齢ごとに記載されているケースが多いので、子犬のご飯量を決める参考にしてください。

ただし、パッケージに書かれている体重は理想体型のときのものであり、実際の体重にそのまま当てはめると愛犬が肥満になる恐れもあります。パッケージの数値はあくまで目安として考え、愛犬の体調や体重などに応じて調節しましょう。

 

子犬がドッグフードを食べない場合、どうすれば良い?

ドッグフードを食べながら足を挙げる犬

ここからは、子犬がドッグフードを食べない場合の原因や対処法についてご紹介します。

 

環境に慣れず、ストレスを抱えている場合

引っ越しなどで環境が変わると、ストレスによって愛犬がご飯を食べなくなる可能性があります。犬は、環境の変化が大きな精神的負担となりやすいからです。

ストレスでドッグフードを食べなくなった場合は、愛犬が環境になじんでリラックスできるように、飼い主さんができるだけスキンシップをとって愛情をたっぷり注いであげましょう。

 

ドッグフードが食べにくい場合

ドッグフードがかたすぎて食べにくい場合に、愛犬の食いつきが悪くなることがあります。この場合は、ドッグフードをぬるま湯でふやかしてから与えるのがおすすめです。ふやかすことで粒が柔らかくなり、食べやすくなります。

なおドッグフードのふやかし方については、以下の記事でくわしくご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】
ドッグフードのふやかし方とは?メリット・注意点やどんな犬に適しているか解説

 

ドッグフードの味が気に入らない場合

体調に問題がないのにドッグフードを食べない場合は、味が気に入っておらず、わがままをしている可能性があります。この場合は、ご飯を与えて20分ほど経ったら、思い切ってお皿を下げてください。愛犬がご飯を食べないからといって、美味しいおやつをあげてしまうと、よりいっそうわがままになるので注意しましょう。

 

病気・体調不良の場合

愛犬がご飯を受け付けなくなる原因として、体調不良や病気も考えられます。たとえば歯周病や口内炎などで口腔内に炎症が生じている場合、口のなかが痛くてご飯を食べられなくなっているのかもしれません。何らかの体調不良や病気が疑われる場合は、速やかに動物病院を受診しましょう。

 

成長が落ちついた場合

一般的に、犬の食欲は4~5ヶ月前後でピークを迎えます。その時期を過ぎると、成長のスピードがゆるやかになるとともに食欲も落ちつくケースが多いのです。

落ち着き自体は生理現象なので、過度に心配する必要はありません。愛犬の様子を見つつ、適切な時期にドッグフードを子犬用から成犬用に切り替えましょう。

 

まとめ

今回は、子犬用ドッグフードの選び方などについてご紹介しました。骨格や筋肉を形成する子犬の時期は、栄養バランスの整ったドッグフードを与えることが重要です。

素材にこだわった子犬用ドッグフードをお探しの方には「BARKING HEADS & MEOWING HEADS」の商品がおすすめです。良質な動物性タンパク質にこだわり、不要な添加物は使用していません。子犬用に栄養バランスを調整した商品も複数展開しているので、ぜひ注目してみてください。

 

Contactお問い合わせ