ドッグフードの正しい選び方は?愛犬に安心して与えられる商品を選ぼう!

未分類 更新日:2023.5.19
ドッグフードを目の前に待てする犬

店舗やネットショッピングではさまざまな種類のドッグフードが販売されているので、どれを選べばよいかわからなくなりますよね。実は、愛犬に合ったドッグフードを見つけるためには、選び方のポイントを押さえておく必要があります。

そこで今回は、ドッグフードの種類や正しい選び方について紹介します。愛犬のドッグフード選びに迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

まずはドッグフードの種類を知ろう

大き目サイズのドッグフード

まずは、ドッグフードの種類について紹介します。

 

形状による種類分け

ドッグフードは形状によって、ドライタイプ、ソフトドライタイプ、セミモイストタイプ、ウェットタイプの4種類に分けられます。それぞれの特徴は、以下のとおりです。

 

分類 特徴
ドライ 水分量が10%以下のフード。
ソフトドライ 水分量が25〜35%程度で、内部に気泡を発生させることで食感を柔らかくしたフード。
セミモイスト 水分量が25〜35%程度で、発砲処理されていないフード。
ウェット 水分量が75%以上のフード。

 

ソフトドライフードやセミドライフードには、水分量を保つために湿潤調整剤が入っていることが多いです。ドライフードは水分量が少なく賞味期限が長いため、長期保存に適しています。

 

目的による種類分け

ドッグフードは、その目的によっていくつかの種類に分類されています。それぞれの特徴は、以下のとおりです。

 

分類 特徴
総合栄養食 犬に必要な栄養がバランスよく含まれている主食用のフード。
間食 ご褒美、おやつ、コミュニケーションのひとつとして与えられるもの。
療法食 何らかの病気を抱える犬に向けて作られたフード。
その他 一般食、栄養食、カロリー補給食など

 

このうち総合栄養食は、ペットフード公正取引協議会が定める基準を満たした商品にのみ表示できる分類名です。犬の健康を保つためには、基本的に総合栄養食と新鮮な水を与えるだけで問題ありません。

 

愛犬のためのドッグフードの選び方

ここからは、愛犬のためのドッグフードの選び方について紹介します。

 

犬種・年齢に合ったものを選ぶ

毛布の上で遊ぶ犬

ドッグフードを選ぶ際には、愛犬の年齢に応じたものを選択しましょう。犬はライフステージによって、必要な栄養素やエネルギー量が変化します。年齢に応じた商品を選ぶためには、パッケージに書かれている対象年齢を確認しましょう。

また、粒の大きさが犬種に合っているかも大切です。小型犬なら小粒、大型犬なら大粒のように、愛犬にとって食べやすいサイズかどうかをチェックしましょう。

 

良質な動物性タンパク質が使われているものを選ぶ

消化のしやすさを重視するなら、良質な動物性タンパク質が使われているフードがおすすめです。植物性タンパク質に多く含まれているグルテンは犬の体内で消化されにくいので、栄養を十分に吸収できない可能性があります。必要な栄養分をしっかり吸収するために、ビーフやチキンなどの動物性タンパク質を使用しているフードを選びましょう。

 

添加物の有無・種類を確認する

身体によい原材料にこだわりたい場合は、添加物の有無をチェックしましょう。添加物のなかでも、とくに注意したい種類は主に以下のとおりです。

 

  • 着色料:赤色2号、3号、40号、105号、黄色4号、5号、6号、青色1号、2号、102号、二酸化チタンなど
  • 酸化防止剤:BHA、BHT、エトキシキンなど
  • 保存料:ソルビン酸など
  • 発色剤:亜硝酸ナトリウムなど
  • 保湿剤:プロピレングリコールなど

 

このような添加物が含まれているフードを避けたい場合は「完全無添加」「100%無添加」などと記載された商品を選びましょう。

ただし添加物のなかには、犬に必要な栄養素を補完する大切な役割を果たすものもあります。「添加物=悪いもの」と捉えるのではなく、全体的な栄養バランスに配慮してドッグフードを選びましょう。

 

アレルゲンとなる原材料が入っていないか確認する

犬も人間と同じように、食物アレルギーになる可能性があります。犬がアレルギーを起こしやすい原材料には、以下のようなものがあります。

 

  • 牛肉
  • 乳製品
  • 穀類(大豆、トウモロコシ、小麦 など)
  • 鶏肉

 

愛犬のアレルギーが心配な場合は、こうした原材料が含まれていない商品を選びましょう。以下では、アレルギー対策におすすめのドッグフードの種類について紹介します。

 

グルテンフリーのドッグフード

グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの麦類に含まれているタンパク質のひとつです。グルテンフリーのドッグフードは、グルテンが入っていないことを指します。愛犬が麦類のアレルギーを持っているとわかっている場合は、グルテンフリーのドッグフードを選択しましょう。

 

グレインフリーのドッグフード

グレインフリーとは、グルテンだけでなくトウモロコシや米など、あらゆる穀類が含まれていないことを意味します。穀類にアレルギー反応を示す犬は少なくないため、アレルギーが気になる方はグレインフリーの商品を探すのもおすすめです。

 

単一たんぱく源のドッグフード

ドッグフードを探す際に、単一たんぱく源の商品を選ぶのもおすすめです。単一たんぱく源とは、牛肉のみ、ラムのみのように1種類のたんぱく源しか使っていないことを指します。

単一たんぱく源であれば、もし愛犬がアレルギーを起こしてもすぐにアレルゲンを特定できます。今後のフード選びに生かすためにも、単一たんぱく源のフードを試してみましょう。

 

続けやすい価格帯のものを選ぶ

ドッグフードで書かれたDOG

ドッグフードを選ぶときには、続けやすい価格帯かどうかも重要です。なぜなら、ドッグフードは長期間継続して購入するものであり、高いものを買い続けると家計に響くからです。

良いものを与えたい気持ちはわかりますが、無理のない範囲で購入を検討しましょう。

 

品質管理の体制を確認できると安心

品質の高さにこだわりたい場合は、製造工場や品質管理の体制について細かく情報開示している商品がおすすめです。商品パッケージやメーカーの公式サイトなどをリサーチして、原材料の生産地や安全性を確認してみましょう。

 

まとめ

今回は、愛犬のためのドッグフードの選び方についてご紹介しました。愛犬の健康を保つために、適切なドッグフードを選んで与えましょう。

「BARKING HEADS & MEOWING HEADS」では、良質なお肉や野菜をたっぷり使用したドッグフードを販売しています。天然由来の原材料にこだわっており、合成着色料や保存料などは一切使用していません。犬種や年齢に合った豊富なラインナップを用意していますので、愛犬にぴったりなドッグフードを求めている人は、ぜひBARKING HEADS & MEOWING HEADSをチェックしてみてください。

 

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